この記事では、canとbe able toの書き換えについて説明しようと思います。助動詞canについては以前記事に挙げていますので、そちらの記事を見ていただけたら嬉しいです。
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be able toについて
be able toはcanと同じく、「~できる」という意味の表現です。canを使うときは(can+動詞の原形)で文を作りましたが、作り方も似ています。be able toは(be able to+動詞の原形)で文を作ることができます。beについては、主語によってbe動詞を使い分けます。
(例)I can solve this problem. 私はこの問題を解くことができます。
I am able to solve this problem.
「~することができた」のように、過去を表す際にはbe動詞の時制を過去にします。
(例)I am able to solve this problem. 私はこの問題を解くことができます。
I was able to solve this problem. 私はこの問題を解くことができました。
be able to の否定文について
be able to の否定文は、be動詞の否定文の作り方と同様に、be動詞の後にnotを置きます。
(例)I am able to solve this problem.
I am not able to solve this problem.
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be able toの疑問文について
be able to の疑問文は、be動詞を先頭に置くことで作ることができます。もともと大文字だった主語を小文字に直すこと、最後にクエスチョンマーク(?)をつけることは忘れないようにしましょう。
(例) You are able to solve this problem.
↓
Are you able to solve this problem?
↓
Are you able to solve this problem?
be able toの疑問文の答え方
be able toの疑問文はbe動詞で聞かれた文なので、答えるときは必ずbe動詞で答えます。
(例)Are you able to solve this problem?
Yes, I am./ No, I'm not.
いかがだったでしょうか。canと同じ使い方ができる表現、どうやって使おう、という人もいるかもしれません。私は英作文で文字数を稼ぐためにこの表現をよく使っていました。もしそのような場面があったら使ってみてください。
見ていただきましてありがとうございました。
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