不規則動詞ってなんであるの

コラム

英語を初めて学習したとき、なぜ規則動詞と不規則動詞があるのか、疑問に思いませんでしたか?

私も最初は疑問に思ったと思うのですが、英語はそういうものだと思って途中から疑問にも思わず、ひたすら覚えるほうに徹していました。

私が大学の時に教授から教わったことをもとにしながら、自分なりの考えをここでは書こうと思います。ほかにもこの規則動詞、不規則動詞に関して知っていることがありましたらお問い合わせフォームから連絡いただけると嬉しいです。

 

さて、大学の時に教わったことですが、不規則動詞と規則動詞は、不規則動詞のほうが先に生まれていた、という話です。

確かに、思いつく不規則動詞は日常的に使うような動詞が多く、規則動詞には少ないように感じます。

不規則動詞の例
go → went teach → taught put → put

 

ここからは、不規則動詞に関する私なりの考察ですが、不規則動詞はもともと一定の規則があったのではないか、ということです。

不規則動詞を見ると、変化の仕方が似ているものが存在しませんか?

①iがaに変わる

give → gave sink → sank swim → swam

②語尾がewになる

fly → flew draw → drew blow → blew know → knew

③ooになる

take → took stand → stood shake → shook

ほかにも変化の仕方はあると思いますが、似ている変化が多いですよね。

 

個人的に形も何も変わりすぎでしょ!と思うのはgo→wentです。

この変化はほんとによくわからないですね。何が起きているんでしょう。

私の考えでは、wentという単語が先に生まれて、会話等で使われていたのではないかと思っています。新しい規則に適応させようにも、wentが馴染み過ぎて定着しなかったのかなという考えです。

 

いかがだったでしょうか。コラムのほうでは自分が勉強していて不思議に思ったことや、豆知識のようなものを今後も記事にしていきます。見ていただけたら嬉しいです。

見ていただきましてありがとうございました。

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