この記事では、willとbe going toの書き換えについて説明しようと思います。助動詞willについては以前記事に挙げていますので、そちらの記事を見ていただけたら嬉しいです。
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be going toについて
be going toはwillと同じく、「~するつもりだ、~だろう」という未来を表す表現です。willを使うときは(will+動詞の原形)で文を作りましたが、作り方も似ています。be going toは(be going to+動詞の原形)で文を作ることができます。beについては、主語によってbe動詞を使い分けます。
(例)I will study English with my friends.私は友達と英語を勉強するつもりだ。
I am going to study English with my friends.
この2つの文には少し意味の違いがあり、willを使った文は、その場の会話で決めた予定を表すのに対して、be going toを使った文は、あらかじめ計画されていた予定を表します。
be going to の否定文について
be going to の否定文は、be動詞の否定文の作り方と同様に、be動詞の後にnotを置きます。
(例)I am going to study English with my friends.
I am not going to study English with my friends.
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be going toの疑問文について
be going to の疑問文は、be動詞を先頭に置くことで作ることができます。もともと大文字だった主語を小文字に直すこと、最後にクエスチョンマーク(?)をつけることは忘れないようにしましょう。
(例) You are going to study English with your friends.
↓
Are you going to study English with your friends?
↓
Are you going to study English with your friends?
be going toの疑問文の答え方
be going toの疑問文はbe動詞で聞かれた文なので、答えるときは必ずbe動詞で答えます。
(例)Are you going to study English with your friends?
Yes, I am./ No, I'm not.
いかがだったでしょうか。willとbe going toは同じ未来を表しますが、意味が少しだけ異なることに注意をしましょう。
見ていただきましてありがとうございました。
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