過去進行形とは、「(そのとき)～していた」のように、過去のある時点でやっていたことを表現したいときに使う表現です。今回はその作り方について説明します。現在進行形とかなり似ており、ingのつけ方については現在進行形の記事で紹介していますので、ingのつけ方についてはこちらの記事をご確認ください。
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過去進行形の文の作り方
この後肯定文や否定文、疑問文についても説明しますが、結論から言いますと、現在進行形と作り方はほとんど同じです。be動詞が過去形に代わるだけです。現在進行形は（be動詞の現在形＋動詞のing形）でしたが、過去進行形は(be動詞の過去形＋動詞のing形)となります。be動詞が過去形に代わるだけです。現在進行形の文と比較しながら説明していきます。
過去進行形の肯定文
（例）You are studying math.あなたは数学を勉強している。
You were studying math.あなたは数学を勉強していた。
過去進行形の否定文
（例）You are not studying math.あなたは数学を勉強していない。
You were not studying math.あなたは数学を勉強していなかった。
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過去進行形の疑問文
（例）Are you studying math? あなたは数学を勉強していますか。
Yes, I am./ No, I'm not.
Were you studying math? あなたは数学を勉強していましたか。
Yes, I was. / No, I wasn't.
いかがだったでしょうか。過去進行形と現在進行形の違いはbe動詞の時制の違いだけです。現在進行形で勉強したことがそのまま生かせて助かりますね。
見ていただきましてありがとうございました。
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