一般動詞で過去を表すとき、動詞の形が変わります。今回はその動詞の変化について説明しようと思います。
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一般動詞の過去形は、大きく分けて2つの分類に分かれます。
規則動詞と不規則動詞です。
規則動詞は、原則動詞の語尾にedをつけることで作ることができます。
(例)I watch TV in the morning.私は午前中にテレビを見ます。
I watched TV last night.私は昨夜テレビを見ました。
不規則動詞は動詞ごとに変化の仕方があります。
(例)I go to Tokyo. 私は東京に行きます。
I went to Tokyo. 私は東京に行きました。
それぞれについて詳しく見ていきます。
規則動詞
規則動詞のedのつけ方は、動詞によって変わります。
①基本のつけ方
基本のつけ方は、語尾にedをつけます。(例)watch watched cook cooked
②語尾がeの動詞
語尾がeで終わる動詞は、dのみつけます。(例)live → lived like → liked
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③子音字+yの動詞
子音字+yの動詞は、yをiに変えてedをつけます。(例)study → studied cry → cried
④短母音+子音字の動詞
短母音+子音字の動詞は、その子音字を重ねてedをつけます。短母音とは、短く発音する母音のことです。(例)stop → stopped drop → dropped
※短母音とは、短く発音する母音のことです。
不規則動詞
不規則動詞は動詞ごとに様々な変化をします。その一例を出そうと思います。
食べる(eat → ate)見る(see → saw) 取る(take → took)
話す(speak → spoke)着る(wear → wore)与える(give → gave)
ほかにもたくさんの不規則動詞があります。不規則動詞変化表を現在作成中ですのでお待ちください。
いかがだったでしょうか。不規則動詞は1つずつ覚えていかないといけません。少し大変ですが、新しい不規則動詞に出会ったら、その場で覚えるようにしましょう。
見ていただきましてありがとうございました。
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