be動詞の過去形はwas,wereの2つです。今回の記事ではその使い方と、否定文・疑問文についても説明していきます。現在形についてはこちらの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。
be動詞について解説 | 苦手な人・学びなおしのための英語学習 (english-study-tips.com)
改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本 [ 濱崎 潤之輔 ] 価格:1320円 |
was,wereの使い分け
主語が1人称単数、または3人称単数…was
(例)①I was sad to hear that yesterday. 私は昨日そのこと聞いて悲しかった。
②My father was an English teacher. 私の父は英語の先生だった。
主語が2人称単数または複数…were
(例)You were in the library this morning. あなたは今朝図書館にいた。
be動詞の過去形と主語は短縮せずに使います。
be動詞の過去形の否定文の作り方
be動詞の過去形の否定文は、be動詞の後にnotを入れることで作ることができます。
(例)My father was an English teacher. 私の父は英語の先生だった。
My father was not an English teacher. 私の父は英語の先生ではなかった。。
be動詞の過去形とnotは短縮することができます。
(例)My father was not an English teacher.
My father wasn't an English teacher.
短縮形の例… was not → wasn’t were not → weren’t
改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本 [ 濱崎 潤之輔 ] 価格:1320円 |
be動詞の過去形の疑問文の作り方
be動詞の過去形の疑問文は、be動詞を先頭に持ってくることで作ることができます。その際、元の主語の先頭を小文字に直すことと、最後にクエスチョンマーク(?)をつけることを忘れないようにしましょう。
(例) You were in the library this morning.
↓
Were you in the library this morning?
↓
Were you in the library this morning?
be動詞の過去形の疑問文の答え方
be動詞の過去形で聞かれたら、必ずbe動詞の過去形で答えます。
(例)Were you in the library this morning?
Yes, I was./ No, I wasn't. ※was notもOK
いかがだったでしょうか。be動詞の現在形と作り方等はどれも同じです。be動詞の現在形はam,are,isの3つであるのに対し、過去形はwas,wereの2つであることに気をつけましょう。
見ていただきましてありがとうございました。
コメント