今回は一般動詞の文の主語が3人称単数だった時のルールについて説明します。
人称についてよくわからないという人は、こちらの記事を見てください。
人称代名詞について詳しく解説! | 苦手な人・学びなおしのための英語学習 (english-study-tips.com)
改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本 [ 濱崎 潤之輔 ] 価格:1320円 |
主語が3人称で単数の場合、動詞の後ろにsをつけなくてはなりません。
(例)I play the guitar. 私はギターを弾きます。
He plays the guitar. 彼はギターを弾きます。
このsのつけ方にはいくつかルールがあり、ただsをつけるだけのものや、esをつけるもの、ほかのルールもあります。
①基本的なつけ方
基本的には語尾にsをつけます。
(例)play → plays see → sees make → makes
②語尾にesをつける
一般動詞の語尾がs,sh,ch,oのときは、語尾にesをつけます。
(例)pass → passes wash → washes watch → watches go → goes
改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本 [ 濱崎 潤之輔 ] 価格:1320円 |
③語尾のyをiに変えてesをつける
一般動詞の語尾が子音字(a,i,u,e,o以外)+yのとき、最後のyをiに変えてesをつけます。
(例)study → studies carry → carries cry → cries
④動詞がhaveの場合
haveにsをつけるときだけ、形がhasとなります。
いかがだったでしょうか。一般動詞の主語が3人称単数で現在を表すときだけこの変化が起こるので、このsを3単現と呼ばれたりしますね。私が塾でアルバイトしているとき、この3単現のことを「Iとyou以外の一人のとき」と説明していました。もしこれが覚えやすい!という人がいてくれたらうれしいです。
見ていただきありがとうございました。
コメント