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英語の用語が多すぎてわからない!!
この記事では、これらの用語を3つに分類して紹介していきます。それぞれの用語に簡単な説明をつけておきますので参考にしてください。
以下の言葉は無理に覚えようとしなくて大丈夫です。むしろしないでください。英検やTOEICなどの問題で、以下の用語が答えになることはありません。この言葉なんだっけ、、と思ったら、またその時に調べると良いと思います。そのうち少しずつどういうものかがわかってきます。
もし言葉が分からなくなったときはこの記事に戻って確認していただけたら嬉しいです。
3つの分類とは…
①品詞 ②文の要素 ③文法
この3つです。①、②については説明を入れますが、③は今後記事にしますので、リストアップするだけにします。
①品詞
まず品詞とは、英単語それぞれの種類のことです。品詞のない英単語は存在しません。aやtheなどの短い英単語にも必ず品詞があります。品詞とは以下の通りです。
- 名詞…人や物の名前 (例)dog,Tom,cat,
- 代名詞…名詞の代わりに使う (例)I,he,she
- 動詞…人や物の動作を表す (例)play,go,run
- 助動詞…動詞に特定の意味を加えるもの (例)can,will,must
- 形容詞…名詞の状態や様子を説明するもの (例)cute,hungry,tall
- 副詞…動詞や形容詞を詳しく説明するもの (例)very,slowly,always
- 間投詞…感動や呼びかけ (例)Oh,Yeah
- 接続詞…文と文、単語と単語をつなげるもの (例)and,or
- 冠詞…名詞の前につくもの、名詞を特定するもの (例)a,an,the
- 前置詞…名詞の前につくもの、場所・時間などを表す (例)at.in.to
②文の要素
文の要素とは、文を作るために必要なもののことです。先ほどの品詞をそのまま使ったり、形が変わったり、いくつか集まったりして文の要素になっていきます。
- 主語…「~は、~が」を表す。動作をする人 (例)I play baseball.
- 動詞…主語の動作を表す。動詞は文に1つ存在する。 (例)I play baseball.
- 目的語…「~を、~に」を表す。動作に必要なもの。 (例)I play baseball.
- 補語…主語や目的語の状態や様子を表す。 (例)I am hungry.
- 修飾語…品詞や文の要素を詳しく説明するもの。 (例)I am very hungry.
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③文法
文法とは、文自体の名前であったり、文を作っていくときに使うルールを指します。ここではその名前をざっと示しておきます。
・未来系・進行形・不定詞・動名詞・比較・受動態・仮定法・完了形・間接疑問文・命令文
などなど、このほかにも存在します。
まとめると、
品詞(英単語)たちが集まり、文の要素ができる。
文の要素が集まり、文ができる。
その集まり方に文法が使われている。
用語が多くて混乱してしまったかと思いますが、これらを一気に覚えようとはしないでください。今まで聞いたことある言葉が何なのかを一覧にしただけです。それぞれについてをここから少しずつ学習していきましょう。学習しながら、なんとなく感覚的につかんでいくこともあります。
いかがだったでしょうか。少しでも英語学習の手助けとなっていると嬉しいです。
見ていただきありがとうございました。
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